こんにちは!最近20歳になった黒石ツキツキキ(@kaminoite)です!
🎉🎉ワーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!🎉🎉
ありがとうございます、ありがとうございます!
おかげで20歳まで生きてくことができました!
おめでとぉォォォーーーーーー!!!!🍰🍰🍰
・・・・はい。
今回は、6歳の弟のしょうごが私の誕生日を利用して「オプティマスプライム」買わせようとした話をします。
私は必至で乗っ取られることを阻止したんですが、
まぁ、なんというか、「子供だな~~~」、て感じの乗っ取り方でした。
「そんなんで、乗っ取れる訳ねーだろ!」って感じの乗っ取り方でした。
これは、私の6歳の弟が私の誕生日を乗っ取ることを失敗した話。
6歳の弟「しょうご」が、私の誕生日を乗っ取ろうとする
私の誕生日の一週間前、
とつぜん、弟(しょうご)がこんなことをいいだしました。


オプティマスって言うのは、トランスフォーマーの主人公的キャラです。

しょうご(弟)は「オプティマスプライム」の、おもちゃが私に欲しんだろ?と、言ってきます。
それに対して私は、

と、適当に返してました。
しかし、それが間違えだったんです!
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(次の日)
次の日、また弟のしょうごが言ってきました。



なんか次の日も、「オプティマス欲しんだろ!」と、聞いてきます。
しかも、何故か「私の誕生日が」楽しみと、言ってきます。
私は、この時、

- (ケーキとか食べられるのが楽しみなのかな?)
- (オプティマスは、しょうごがおもちゃで持ってる物をくれるのかな?)
って思ってました、
しかし・・・・・・・・
その考えは甘かった!
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次の日も、「オプティマスのラッシュ」は続きます。


それから、しょうごは、私の誕生日が来る日まで毎日「オプティマス欲しんやろ?」と聞いてきます。
私は、全然気にしてなくて、「私の誕生日を楽しみにしてくれてるんだなー」と、思ってました。
そして、
恐怖の、20歳の誕生日の日は、やってきました。
私の20歳の誕生日当日・・・・・
そしていよいよ誕生日の日です。
朝起きると、しょうごは私に、こんなことを言ってきました。



は?
何を言ってるのか一瞬わかりませんでした。
ゆっくり聞いてみると、しょうごは、
「私のためにオプティマスを買ってやりたいけど、お金持ってないから、オプティマス買うためのお金をくれ」
と言っていたのです。
いやいやいやいや、おいおいおいおい。
なんで自分の誕生日に自分のお金で自分のためにオプティマスを買わなくちゃぁーいけないんだ!!
てか、オプティマス別にほしくねぇぇぇぇぇぇッ!!!
弟のしょうごはいったい何を言ってるんだ?
本当は私、オプティマス全然欲しくありませんでした。

ユーチュバーかよ!!
だから私はしょうごに言いました。


しょうごは、ビックリしてました。
そしてしょうごは、
「どうしてもツキツキキに買ってあげたい」と言ってきました。
私は、「本当はオプティマス欲しくなかった」と言いました。
しかし、しょうごは「えんりょすんな、えんりょすんな」と言ってきました。

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ん?いやまてよ。
なんで今まで、きずかなかったんだ!?
しょうごの目的、、、、、、誕生日を楽しみにしてた理由はコレだったのかッ!
そして、私は言いました。


やっぱりそうか・・・・・
「オプティマス欲しんやろ?」ってしつこく聞いてきたのは、しょうごが「オプティマスを買ってもらうため」でした!
しょうごは、
私にプレゼントすると見せかけて、私の誕生日にオプティマスをゲットしてやろうと思っていたのです!

もう追い込まれたしょうごですが、
必死に弁解してきます。

違います。しょうごが欲しんです。
もし、そうだとしても「お金を払うのは私ってなんなの?」
と、いうことを説明して、しょうごとのやり取りがしばらく続きました。
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(そして、決着はつきました)
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やっぱりな。やっぱりしょうごが欲かっただけでした。
でも、泣き出すとは思わなかったんで、私はタジタジです。
しょうごは、違う部屋にこもって泣き出してしまいました。
追いかけていきましたが、「こっち来るな!」と言われたので、とりあえず冷戦。

(冷戦)

しょうごが落ち着くまでは、違う部屋で4歳の妹のあずさと遊んでました。
すると、しばらくして、
泣きやんだしょうごがやってきて言いました。

オプティマス俺の誕生日まで待つわ!
えらい!
しょうごよ!お前はなんてえらいやつなんだ!
なかなかこんな短期間で立ち直れるやつとかなかなかいないぞ!
私は、しょうごにめちゃくちゃ感心しました。
これで私としょうごの戦いは終わったのです。
後日談
(後日談)
しばらくして、
しょうごと、4歳の妹のあずさとテレビのCMを見ていると、妹のあずさがこんなことをいいだしました。

「おいおい、あずさもかよ!」と、思っていたら、しょうごがこんなことを言いました。


お前が言える立場かよッ!!
私は、おかしすぎて大爆笑してしまいました。
それを見たしょうごは、私のほうをチラッと見て、


なんだ、お前!いったい何なんだ!?なんて言ったらいいかわからないよ!!スルーしてたけどとりあえず口悪いぞ!!
そして、しょうごは、私の誕生日を普通に祝ってくれました。
こうして、しょうごの誕生日乗っ取り大作戦は、平和的に失敗しました。
しょうごの立ち直りに素直に感心したぜ!
しょうごの立ち直りには素直に感心しました。
いろいろと行動が問題だらけでしたけど、これには「素直にすごいな~」と思いました。
大人でも、立ち直れずにズルズル引きずってしまう人も多くいるのに、しょうごは、ほんの10分程度で立ち直ったんです!
「そんなことすぐ立ち直れるだろ!」
と、思うかもしれませんが、子供にとっては、おもっちゃというのは宝で、買えるはずのおもちゃが買えなくなるというのはかなりショックだと思います。
しかも、一週間前から楽しみにしてたんですから、ショックは大きいです。

と反省してます。
でも、そんなショックからの立ち直りはすごいと思いません?
これで私が学んだことは、辛いことがあっても下を見てても始まらない。
とゆうこと。
辛いことがあっても、いつかは立ち直らないといけません。
それは、早いほうが絶対いい!
口は悪いし、意味の分からないことばかり言うけど、こういうところは凄すぎるぞ。しょうごよ。
まとめ
今回は、本当しょうごに振り回されましたね。
でも、私はしょうごを見習って、挫けてもすぐに立ち直っていきたいと思いました。
やっぱり、引きずってもいいことはないですね。
自分の感情の一部が閉ざされるだけです。
悲しいときは、思いっきり悲しんで後に引きずらないってことが大切ですね。
しょうごが2mの木の棒で殴ってきた話